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  • 執筆者の写真出口朝子

絵を描く理由

HPのブログなのでまずはこれを書こう、と題名を書いた時点で「昔『愛される理由』という本があったなぁ」と思い出す。ついでに90年代の思い出なども蘇りどんどん違う方向へ。多分こういう状況から距離を置きたい欲求から描きたくなるのだと思う。言葉にくっついている情報が多すぎて(良い面も悪い面も)上手く自分の中で処理し切れずしんどく感じるから。良い面だけなら良いけれど生きているとそれだけというわけには行かない。根本的な理由はこんなところです。ただ年齢と共にだいぶ上手く処理出来る様にはなってきたので、また違う欲求も出てきてはいる。


線やかたち、それ自体には意味がないのが良い。

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偶然同じ時期に前のふたつの言葉に出会い、同じくらいの熱量で惹かれたので無謀にも同じところに並べてみた。どちらも本当にそうだと思ったのだけれど、悲しいことに「うーーーむ、、、と思った。」としか言葉では表現できなくて、だいぶ物足りないので何か描いてみたりする。 ふと数年前の自分の書いたものを読むと「先に言葉があると描きにくい」という様なことが書いてあった。「言葉が抽象的だと描きやすく、具象的だと描きに

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