年の瀬
- 出口朝子
- 2019年12月28日
- 読了時間: 1分
更新日:2020年2月26日
久しぶりの更新。無性に言葉にしたい時は絵を描きたくなくて、逆に描きたくなると言葉にしたい欲求がなくなってくる。いつも行ったり来たり、脳みその使うところが同じなんだろう。。。か。
ある晴れた日、以前から行きたかった富山県美術館を訪ねる。建物と雪景色の立山連峰を同時に見たかったのだけれど、なかなかタイミングが合わず。。。2年越しの願いが叶いかなり嬉しい。展示では思いがけずアンリ・ミショーHenri Michauxのドローイングに出会いとても心惹かれた。詩人で画家のミショーの事は名前くらいしか知らずこの機会に詩集を読んでみようと思う。言葉と絵が生まれてくるところの関係性について少し理解が深まるかしらと思いつつ。

美術館屋上からの眺め。真白な立山連峰と雲一つない空。
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