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  • 執筆者の写真出口朝子

発表すること

作品を発表することについて改めて考えた。絵を描くのは単純に好きで描き続けているというのが根本にはあるのだけれど、それと発表することはまた別の話だ。あまり目立ちたいタイプでもなく、よく発表しているなと自分で感心している。


それに自分でも何故こんな絵を描いているのかも本当のところ分からない。一応言葉で型に入れてはいるけれど。分からないことを分かるためにやっている。分からないから面白くもある。


見てくれたひとから言われることが自分の想像の域を超えていると感動する。見てくれる人がいてはじめて見える世界がある。

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